【化学24-14】気体 〜気体特定法 編

実は僕の親の最終学歴、２人とも中卒なんです。

おまけに世帯年収が基準に満たなく、国から保護を受けていました。

こういった状態ですから塾はもちろん、親からお金を出してもらってまで

高校に進学する、という概念はありませんでした。

だから「学び」と「お金」には人一倍、がめついのかもしれませんね(笑)

それはさておき、キミの育ちと僕のそれは太陽と満月のように正反対です。

小６時の晩御飯は週５でパチンコの景品のお菓子。あまりにお腹がすきすぎて庭の砂利を食べていたくらいです。

そんな僕が中学受験に挑むキミを見て常々思うことがあります。

それは周りから多くを与えられすぎていて

「親への感謝の気持ち」や「学べることのありがたさ」がマヒしているということです。

「自分は必死に頑張っているんだ!! だから、塾弁・送迎・プリント整理…何から何まで親がするのは当然なんだ。のどが渇けば麦茶を目の前に出してくれる。暑ければ室温を下げてもらえる。これもそれもあれも…自分は受験生なんだから親が自分を特別扱いするのは当たり前なんだ。」と。

絶対そんなことはないですよ。

今日、パパ・ママが交通事故で亡くなってしまったことを想像してください。

そうなることでキミは何を失いますか？何が不自由になりますか？

今こうやって学べているのは立派なパパ・ママがいるのおかげです。

一瞬たりとも感謝の気持ちを忘れないでくださいね。

【オンライン授業受講者限定】

・気体特定法(山手学院・共立女子・横浜雙葉)