【物理24-27】電熱線 〜2つの典型パターン 編
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【物理 24-23】のコメントでもお伝えしたインプット⇔アウトプットの間にすること。
それは「スループット」というテクニックです。
何千人もの受験生を見てきましたが、アウトプットが上手くできない人ほどこれが上手くできていないんです。
一方でパーソナルコーチングでこの手法を徹底的にトレーニングした子は例外なくアウトプットの精度が格段に上がっているというデータが取れています。
では、スループットとは何か?
インプットした情報を
『自分の言葉に噛み砕く=咀嚼する』『周りの知識と結び付ける』過程です。
例えば、
塾のテキストを読んでいるときに読んだ内容を覚えるためにはそのまま詰め込むのではなく
「ふむふむ、自分の立場に置き換えるとこういう時に活かせそうだな」
「自分の場合でいうとこういうことかな」
「そういうことか!この現象はあれと根底でつながっているんだな」
って感じに自分の場合や言葉に置き換える。
これがスループットです。
これを意識せずに、そのまま覚えようとするから「こんなはずでは…」が起きるんです。
偶然の出来事ではなく、必然的に起こっていると自覚してください。
インプットしているときはインプットだけに終わらせずにスループットをする意識を持つと見える世界が変わってきますよ。
はい、教えましたから一億円くださいね。
【どなたでも視聴可】
・電熱線に流れる電流を求める(デイリーSAPIX 13回・四谷大塚 演習問題集 難関校 編)
・電熱線の発熱量を求める(中央大学附属横浜・SAPIX 夏期志望校別特訓)
物理
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