【物理24-29】てこ 〜棒の重さがある問題 編
「勉強ってつまらない…」
「全然面白くない…」
って思っていませんか?
ん〜、そっちの方が正常だと思いますよ。
でもね、これだけは間違いなく言える。
勉強は「面白いもの」ではなく「自分で面白くするもの」だと。
春先、先輩インタビューに出演した麻布中に合格した10人目の男の子。
動画の中で彼は、勉強=ロール・プレイング・ゲーム(RPG)と話していましたね。
そんな彼は11月中旬まで麻布の過去問(算数)に手も足も出ませんでした。
転機が訪れたのは11月29日のパーソナルの最中。
「今日もダメだったか…」といつものように撃沈。
意気消沈したままフィードバックを受けている最中に、彼が目を輝かせながら思わぬ一言を放ったんです。
「先生、麻布の算数、めっちゃ面白いね。なんかゲームみたい。
勉強は、僕が大好きなゲームを文字にしているだけなんだね。」と。
過去問・模試判定では思ったような結果は残せていなかったものの、
彼の一言を聞いた瞬間、「あ、この子、間違いなく受かったな」と確信しました。
案の定、翌週から人が変わったように偏差10ポイント以上格上のライバルと五分五分以上の勝負ができるレベルまで算数が採れるようになってきました。
実は受験だけでなく、その後も受験成功し続けている人は勉強や仕事などのミッションを
ゲームのような感覚でワクワクしながら向き合っています。
「ラスボス」をいかに攻略するか…相手が強ければ強いほど、自分の手持ちのカード(知識・経験)を揃える。それを、どういう順番で切っていくか……。
そんなことを考えていると、すごくワクワクしますよね。
キミは中学受験が終われば楽になると考えているかもしれませんが、
残念ながら学びから一生逃れられません。
この中学受験で「自分なりの愉しみ方」を見つけることができれば間違いなく一生の財産になるでしょう。
中学受験の醍醐味は「第一志望校合格」というちっぽけなものではなくここにあります。
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・一様な棒の典型計算(昭和学院秀英・明治大学附属中野)
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