【生物24-28】植物 ~森林分類 編
キミは「にわかファン」って言葉を聞いたことがありますか?
世間が盛り上がっている中、乗じて一時的にファンになる人のことです。
そして、彼らは熱が冷めるとまた次の波に乗ってどこかへ行きます。
某インターネットサイトがおよそ800人を対象に行った調査によると
「スポーツ(またはチーム・選手)のにわかファンとはどういったものか?」
という質問に対して
〇流行りに乗っているだけのファン
〇ルールやチームにさほど詳しくなく雰囲気を味わっているだけのファン
〇何となくタイプの人が所属しているだけで他には無関心のファン
が上位を占めていました。
このにわかファンはスポーツやアスリートだけでなく、
アーティスト・アイドル・俳優・芸人…など「あらゆる分野」に存在します。
そう、中学受験にもです。
キミは第一志望校の熱狂的ファンですか?
それとも
年明けのイベントのためにパパ・ママに造成されたにわかファンですか?
「先生!!自分は熱狂的ファンです!!〇〇中学に合格したいんです!!!」と意気込んでいる子を多く見かけます。
とても良い事です。
しかし、
「〇〇中学の△△年度の算数の□□番の隠れたメッセージってどんなところ?他の年度でも共通点あたよね?何年度だっけ?」
と聞かれると、すぐに状況が浮かび、的確に返答することができますか?
僕はこのように対等に話ができる熱狂的ファンと出会えるのは、パーソナルコーチング生では年数名、三者面談を受けたその他のミカタ生では1年に1人いるかどうかです。
「自分の受験なのに」
「自分の大好きな学校の入試問題のはずなのに」
です。
ちょっとおかしな話ですよね。
極めつけは、
「9月以降 何年度の過去問を解いたっけ?」
「そのときの各教科の点数は何点だった?受験者平均との差は?」
「それってどんな問題だったの?」
「この不正解から活かされた教訓は何?」
と質問をにわかファンレベルまで落として問うても即答できない子がとても多いです。
キミはどうですか?
僕思うんだけど、そういう子って
熱狂的でもにわかでもなく、〇〇中を目指していることに自己陶酔しているだけなんじゃないかって。
本番まで3か月。
1軍は既に席が与えられています。
入試とはそうではない2軍・3軍・4軍が残席を取り合う椅子取りゲームです。
僕は「過去問博士になること」は残席を奪い取る最低条件だと考えます。
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