キミはパパ・ママや塾の先生から
「知る」と「わかる」は違う。
「わかる」と「できる」も違う。
と言われたことはありますか?
違いを端的に言うと
①知る…単に情報・知識を頭の中に入れるだけのこと
②わかる…①を頭の中で理解すること
③できる…②を自分の頭の外に目に見える形で表出させること
です。
これらは能力伸張のステップと言われています。
では、このステップの最上階は「できる」でしょうか?
実はさらにその上にもう1つあるんです。
それは「教える」です。
「教える」は、自分の「わかる」「できる」を他者にわからせ、表出させること
を言います。
授業後や動画視聴後にホワイトボードを使ってパパ・ママに説明すると理解が深まり効果的です。
他にも
・説明後、あいまいな部分を再確認・再学習できる
・説明前に整理・体系化する能力がつく
・考え方やプロセスを上手く示すことができるようになる
・どう伝えるのがわかりやすいか想像できるようになる
というメリットもがあります。
「何となく」を根絶するするため、ぜひ親子で試行錯誤してみてください。
追伸、
マネジメントで有名な経営思想家ピーター・ドラッガーさんは
自身の著書で「人を教えることが一番の学びになり、人は成長する」
と言っていますよ。
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化学