昨夜、パーソナルコーチング受講生のご自宅に伺って過去問指導をしてきました。
これまではオンラインが中心でしたので初・対面授業!!
帰路、渋谷駅に向かう最中、中学受験塾が立ち並ぶ通りに差し掛かりました。
各教室のウリを1塾1塾足を止めて見てきたのですが、
「プロ講師」「プロ集団」…というたぐいのフレーズが多いこと…
僕はこれを見るたびにうんざりします。
よく驚かれるのですが、実は塾の先生になるには資格も免許も必要ありません。
もちろん「プロ」という資格なんて存在しません。
では、彼らは何を基準に「プロ」と言っているのでしょう?
キミ、パパ・ママはどう思いますか?
〇上手く教えることができる先生?
〇確実に結果を出すことができる先生?
と答える子が多いのではないでしょうか。
きっと、塾も上記を指すと考えます。
でも、僕からすればそれは学生バイトのレベルです。
百歩譲ってプロであっても2・3軍レベルで、到底1軍の補欠レベルにも及びません。
本当のプロとは上記は当たり前で、
〇現状に合った処方箋を出し続けることができる先生
〇学びを大好きにさせることができる先生
〇先生のような大人になりたいと思ってもらうような模範となる先生
〇パパ・ママに迎合せず、間違っていえることをちゃんと指摘してあげらえる先生
を指します。
そもそも、1軍レギュラークラスのプロは組織に属さなくても起業したり
YouTubeに出演したりして固有名詞で1千万円以上稼いでいます。
故に塾の看板にすがりつく先生はプロとはほど遠い…というのが個人的な考えです。
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