4・5年生まで算数や理科が得意だったのに…と嘆いている親子をよく見かけます。
6年生になって理系科目が停滞する子と好成績をキープできる子の違いは何でしょうか?
そりゃ、準備不足・努力の方向性がズレている・そもそも勉強に向いていないなど要因は様々ですが、
個人的には「思考回路の違い」だと考えます。
停滞する子のそれは「パターン暗記型」なんです。
その子に問題があるというよりかは、むしろ周囲を取り巻く環境に問題があります。
〇「このパターンはこれで解け!!」という誤った指導を受けてきた子
〇過度の宿題を与えられ続けた結果、「考えるよりも覚えた方がラク」という思考癖がついてしまった子
は大概このタイプで受験生になって苦労する傾向にあります。
主な症状としては
初見の問題を見る→このパターンは私の頭にない→できない・固まる→新たなパターンと認識しやり方を覚えようとする→6年になり初見が増えて飽和状態になる→処理しきれなくなり すでに頭にあるはずのパターンも上手く活用できなくなる→成績もやる気も急降下する、という末路をたどります。
一方で、
好位置をキープできる子の思考タイプは「〇〇型」なんです。
詳しくは明日話しますね。
既に停滞している子もパパ・ママの協力次第で、十分3か月でモノにできるでしょう。
愉しみにしててくださいね!!
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