パリオリンピックが幕を下ろしました。
キミの印象に残ったシーンはどこですか？
そしてメダリストのインタビューから何を学びましたか？
チャンスをものにする子は勉強以外のことにも常にアンテナを張り、
情報をキャッチする度に「これは勉強で活かせるかも、やってみよう」
という思考と行動力を持っています。
先週、オンライン授業に遊びに来てくれた村上先輩もその一人で、
「よく気付いたね！すごいね！」と驚かされることが度々ありました。
ぜひキミも夏の祭典から得た成長チャンスを勉強に活かしてください。
さて、オリンピックイヤー翌年の入試では
オリンピック関連の問題が理科でも多く出題されています。
３年前の東京オリンピックでは
新種目であったスケートボード(斜面運動・ふりこ運動)や
スポーツクライミング(命綱を滑車にかける問題)は多くの学校で狙われました。
今年は何が出るか楽しみです。
そういえば、入試問題がいつ作られているかご存じですか？
実は、今頃なんです。
自分の学校の入試問題を自前で作っている学校(首都圏では全体の７割、残り３割は業者)は
理科は各分野の作問担当者が夏休みに２〜３題作成し、２学期の始業式前後くらいからすり合わせを重ねていきます。
何を出そうか頭を抱えている先生にとって、この時期の話題は良い餌になるんです。
勉強以外にアンテナを張ることは、勉強において我が身を助けているんです。
【オンライン授業受講者限定】※今週は無料会員限定の動画の配信はありません。
・飽和水溶液の結晶析出計算(湘南学園・フェリス女学院・SAPIX 7月復習テスト」)
化学