以下は先日のオンライン授業後にパパ・ママに送ったメッセージをキミ視点に変えずそのままお伝えします。
早起きできる子とそうでない子の差って何だと思いますか?
早起きが上手くできない子の意志の弱さ・受験生の自覚の無さはもちろんですが、
それと同等に「親の心の余裕の無さ」にも原因があると僕は考えます。
心に余裕があれば、
・起きた直後は15分前後YouTube視聴など好きなことをさせる
・緊急度・優先度の最も高いものをあえて朝に回す
・22時になったら完全に撤収し、朝起きれなければ自己責任という環境をつくる
という考えができます。
現にYouTubeで「直前期は朝5時に起きて…」と話していた先輩たちはこうやってパパ・ママの手を借りて、苦手な早起きができるようになりました。
これらは「1秒も無駄にすることなく勉強させなきゃ」と視野が狭くなっている親御様にはない発想ですね。
そして、1秒も無駄にしないと根詰めて管理されている子はメリハリがない生活を送っているので、
塾の解説中など演習以外の爆発的な集中力を発揮しないとダメな場面で、知らず知らずの間にくつろいでいます。
だから帰宅後、余計時間がかかるんです。
1秒も無駄にしないつもりが何百・何千倍もの時間を無断にし、結果1秒に泣くんです。
このど正論を突きつけらえたパパ・ママの行動はどう変わりましたか?
春先から言い続けているように、
パパ・ママが変わらなければ、キミが変わることは決してないでしょう。
【どなたでも視聴可】
・顕微鏡の典型問題(白百合学園・明治大学付属中野)
・解剖顕微鏡と双眼実体顕微鏡
・倍率計算(白百合学園・豊島岡女子学園)
・ミクロメーターの計算(江戸川学園取手)
その他