【物理24-59】光 〜 ケプラー式望遠鏡のしくみ 編
今週末・来週末が入試初戦って子も多いかと思います。
そんなキミに伝えたいのは3点だけ。
1点目は、自分は自分、周りは周りということ。
入試はライバルと1点を競う戦い…そんな錯覚に襲われていませんか?
違いますよ。
入試は「周り」との勝負ではなく対象は「自分自身」です。
緊迫した場面でも事前に立てた方略通りにやり切る…
これに徹してください。
周りと比較して上回るかどうかは、全科目が終わったあと結果としてついてくるものです。
だから、周りは意識しなくていいです。
そして2点目は、想定外と向き合わないということ。
入試当日は「まさか」の想定外が最低3回起こります。
以前からお伝えしている通り、学校側が入学選抜試験を行う目的は
「実績にならない候補者を振り落とすため」です。
学校側は1年かけて何度も何度も試行錯誤した力作で、手を変え品を変えキミを振り落としに来ます。
だから「過去の傾向や難易度通り出題される」という性善説は捨ててください。
意図してトラップをいくつも仕掛けてきます。
それを「向き合う」「乗り越える」ではなく「軽くいなす」ということが大切です。
そして最後は、自分を信じてあげられるのは自分だけということ。
常に数メートル先を照らし続けてくれたパパ・ママ・塾の先生は舞台袖までしかいけません。
孤独にさいなまれるかもしれません。
でも大丈夫ですよ!
キミはやるべきことをやり切ったんだから。
だから、例えわからなくても、練習通りできなくても
気負わなくていいし、気張らなくていい、次の科目で取り返そうと意気込まなくていい。
いつも通りのキミを出してきな。
ジャイアンツの優勝くらい、キミの健闘を祈てますよ。
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・凸レンズ通過後の光の進み方
・ケプラー式望遠鏡のしくみ
・ケプラー式とガリレオ式の違い
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